幻妖綺~狐ノ嫁入り~?

久しぶりにCDの感想などを書いて見ようかと・・・
緑川さん最新の物は 他の方も記事を書いていらっしゃるので 私の持っている緑川さんご出演のちょっと懐かしいCDの 

 幻妖綺~狐ノ嫁入り~について・・・

2013年にチィームエンターテイメントさんから発売された 大正の古都を舞台に妖と恋愛体験が出来るシチュエーションCD です。
すでにご存知の方も多いでしょうけれどネタバレが含まれますので 了承頂ける方のみ閲覧ください。(*^^*)

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妖狐琥珀・・・CV 緑川光 鎌鼬・・・CV 竹内良太

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はい、それではお話に移ります(^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


鎌鼬「ウッ・・待て白狐!」
妖狐「何だ!まだ何かあるのか?お前との話は終わったはずだ」
鎌鼬「何故 あいつを殺した?」
妖狐「だから何度も言っている いったい何の事だと?」
鎌鼬「とぼけるなぁ~!」
  「俺の腕の中で苦しいと血を吐きながら死んでいったあいつ!苦しみながらも最後まで俺を気遣って死んだあいつの無念が・・・お前に分かるか!!」
妖狐「話にならんな そんな女は知らん!」
鎌鼬「まだとぼけるのか? 狐め! 殺してやる!!」
妖狐「フッ 俺は以前お前に忠告したはずだ 人の娘などやめておけと しょせん人と俺達妖は住む世界が違う」
鎌鼬「うるさい!!うるさい!!」
妖狐「聞く耳を持たぬか?良いだろう鼬風情がこの俺に噛みつくとは 高くつくぞ! それ 鬼火をくれてやる!」
鎌鼬「な・・・に・・・」
妖狐「少し頭を冷やせ とは言ってもその炎では冷やすどころではないだろうがな・・・」
鎌鼬「くそぅ・・・ウゥゥ・・こんな炎 俺の風で消し去ってやる~!でぇぃ・・・えぇ・・うぅ・・あぅぅ」
妖狐「どうした?それで終わりか?自慢の鎌とやらも随分と錆び付いたものだな 早く消さぬと焼き鼬になるぞ
あまり旨そうだとは思えんがな」
鎌鼬「くっ・・・くぅあぁぁ~~!白狐ォォ~!!」
妖狐「白狐か?フッ 良い事を教えてやろう 俺はまもなく白狐ではなくなる」
鎌鼬「な・・・に?」
妖狐「お前でちょうど千匹め お前を贄とすれば俺の霊格も上がり天狐となる」
鎌鼬「くぅぅ・・・」
妖狐「だが安心しろ 俺は善良な狐だ魂拍までは取らん 」
鎌鼬「くっそぅ・・・」
妖狐「鎌鼬よ 千番めの贄として我が妖力となることを誇りに思うがいい!」
鎌鼬「呪ってやる・・・ウゥ・・呪ってやるぞ~白狐!!絶対に許すものか お前に必ず同じ苦しみを~~~~~!!」
妖狐「ウゥ・・あぁ」ゴクンと飲み下す音
  「フッ・・・やはり 旨いものではないな!鎌鼬久しぶりに姿を表したと思えば ハァ~まぁいい!今は眠れ 百年のまどろみが少しはお前の癒しとなるはずだ」

  「さて 次はそこのお前だが・・・
そうだ!お前だ・・・薄紅の光か・・・春の桜のように美しい色だ!妖のそれにしては濁りが無いが・・・
人の魂拍か?随分毛色の珍しい迷い子だな・・・
なぜこんな所に人が しかも魂拍が迷いこんでいる? ここはお前達人の住まう世界のすぐそばにある影の国  とは言っても死んだ者が流れる黄泉の国ではない 
俺達は『はざま』と呼んでいる 妖 妖怪 もののけ 魑魅魍魎 怪異 多くの名が存在するが人とは異なる怪異が存在する世界だ  ごく稀にお前のような人間も迷い込んでくるが さすがに生身ではなく魂拍の姿をとるのは珍しい・・・
さて もうそろそろ本来在るべき場所に戻ったほうが良い それともお前も俺に喰われたいか?
甘くてみずみずしそうだ・・輪廻が幾度か廻るうち また 合間見える事もあるだろう それまではその無垢な魂を大切にするがいい・・・」

物語りの始まりです 冒頭の台詞を書き出しました(o≧▽゜)o
どうですか?素敵なお話の予感がしませんか?


(あらすじ)
自分の愛した女を白狐に殺されたと思い 怨みを抱き続ける鎌鼬 しかしその妖力を白狐に吸収され永き眠りにつく 鎌鼬の妖力を吸収した時に はざま で白狐が出会った薄紅の魂拍・・・
時は流れその魂拍を持つ少女との出会い 白狐への怨みを持ち続け百年の眠りから冷めた鎌鼬 三人の出会いが新たなストーリーに繋がっていく まさかの結末を迎える真実!

緑川さんの低音ボイス 丁寧な口調 傲慢な言動の中に垣間見える慈愛に満ちた優しい語り
何度聴いてもうっとり~?(〃ω〃)はぁ~?ってなってしまうCD です!

お話の続きが気になる方 緑川さんの低音ボイスに殺られちゃいたい方にお薦めです( v^-゜)♪

長い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。